時空なる心の反射なきもの
神社には、鏡がある。
我という曇りなくば、あなたこそ神なのが明らかだという。
時間と空間に居る私たちにとって、物質的たとえは話が早い。
もうそれが前提なのである。
真我について、明解さと多大な実績を持たれるお方の話に、
マジックミラーによる説明がありました。
もっと単純にしますと、
私たちは、マジックミラーの反射しか見えない。
この点、神社の鏡と同様。
我という雲が、いかに曇っていようとも、
向こうには、必ず太陽があるわけですが、
”マジックミラー”なる、時間・空間を反射しない いまここ が、
過去の反映・視座すら無きものながら、
思考の雲を引き寄せて、安心しようとしているのかも知れない。