もし地球を一目眺めれたのなら
今、自動的に、何か・サムシング、ないかなと対象を文字や思考で探しているとします。
しかしながら、
その探している者こそが探されているもの・サムシング・グレートなのだといわれる。
自らが余りに偉大すぎて認識できないでいるので、他なのであろうといった分離を前提に、
分断していく思考にて、はっきりさせたようでいて、真相を更に曇らせている。
以下に述べることですらも、そういった体のものなのだろう。
こうした寸劇を繰り広げているのは、脳内の世界ではあろうが、
グッと引いて、地球を一目眺めたとしたら、
逆に愛しいものなのかも知れない。